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EDの原因(器質性)

「器質性ED」とは血管・神経の損傷・障害が原因のEDです。
特に40歳以上から多いとされるのが、器質性の障害です。大きくは、血管の動脈硬化や神経障害が原因のものと、動脈硬化の悪化・進行が原因になる2つのパターンです。

この2つを引き起こす原因とその改善方法には何があるのかを見ていきます。
上に示した2パターンの原因は、加齢と生活習慣病が引き金となり起こる病気です。

病気を持たなくても誰でも30歳を超えたころから、血管の老化が進み、特に男性は40歳頃より更年期障害が発症する割合が増え、より勃ち辛くなるという現象に直面します。

まずは、加齢による老化現象についてです。これは持病がなくとも、身体の老化により血管の弾力性が低下していくこと、これを「動脈硬化」と定義しますが、この状態では血管の拡張が十分に行えなくなり、血液循環(血のめぐり)が悪化し、陰茎海綿体に十分な量の血液が流れこまなくなるという場合です。

加齢へのアプローチ

持病がない場合では、バイアグラ等のED治療薬を摂取し、人工的な勃起を助けとする方法があります。

この場合には「勃起障害」を扱う医師へ、自己の具体的な症状を相談し、自己の体質と自覚症状に合った治療薬を処方してもらい、信頼関係を気づいた医師と治療を共にすることがお勧めです。

また同時に、以下の生活習慣の改善にも取り組むこともより効果的なED改善への近道です。

EDの改善は生活習慣の改善から!

血管に負担をかける生活習慣病、それが動脈硬化を進行させてしまう要因の一つと言えますが、代表的疾患には、糖尿病や神経障害、高血圧、高脂血症が主なものです。

また、以上の重篤な疾病に罹患せずとも、不摂生や、長期間の喫煙、暴飲暴食、行き過ぎたダイエット、夜更かしを続けるなど病気を引き起こすことが前提のような行動がEDの原因となっている男性が多いことも分かってきています。

では、生活習慣病がどのように勃起障害を起こすのかというと、高血圧であれば動脈の血管が弾力を失い、硬く細くなるため、陰茎に流入する血液量も減少するという仕組みです。

次に糖尿病ですが、血管にかかわらず、神経障害をも来すために、脳からの指令そのものが陰茎に伝達されなくなるという状態で、それぞれがもつ病態によって勃起を起こす要素の阻害が原因になっていることが分ります。